2010年09月07日

大切な人が死ぬと言う事1年後

大切な人が死ぬと言う事
昨年8月に亡くなった友の1周忌

既に1年を過ぎていたのか~
ため息ともつかぬ大きな息が
肺の奥からついて出た

は~~~

彼の死から彼の記憶が
1日たりとも私の心から離れない
彼の人生は有意義だっただろうか?
彼の人生に笑顔はあっただろうか?
きっと彼の人生には
その両方が有った

有り余る才能を持っていた
そしてそれを生かせず
彼の人生は脇道へとそれて行った
彼があの時一歩踏み出していれば
彼の人生の色は大きく違っていた

そんな瞬間が誰にもある

私にもそんな瞬間が有ったのか?
いやこれからきっと来るのだ!

その瞬間を見逃すな!

彼の死は私にそんな風に
語ってくれているのかもしれない

彼が逝って1年
向こうで彼は笑って
待ってくれているであろう
そしていつか固く握手をして
お前の死は俺への忠告だったな

ありがとう

っと肩を叩いて
二人で飲み明かしたい
(私は酒は飲めないが\(^o^)/)
それまでしばし、
沈黙の会話を楽しもう

それじゃあ
いつかまた会う日まで
じゃあな







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Posted by 伊豆の空 at 22:11│Comments(2)自分
この記事へのコメント
はじめまして。
大切な方を亡くすというのは本当に辛いことですよね。
私の両親も相次いで病気と事故で他界しました。
きっと「死にたくて」死んだのではないと思います。
生きていたかった。
最後のその瞬間まで。


思い起こせば「なぜ?」しか浮かんできませんが
「人生は一度きり」ということを私は両親の死をもって
改めて思い現在に至ります。

悲しみはだんだん時が解決してくれます。
残された者はそうやって彼らの分までその最後の瞬間まで
後悔なきよう生きていくしかないのだと思います。

伊豆の空さんは彼の分まで2倍の情熱を持って生きていってほしいと
きっとご友人は遥か彼方から思っていると思います。
Posted by ゆみっぺゆみっぺ at 2010年09月07日 23:55
おはようございます、ゆみっぺさん
励ましのお言葉が胸を駆け抜けます

伊豆の空から
Posted by 伊豆の空伊豆の空 at 2010年09月08日 07:42
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