2012年12月30日

叔父の人生60年一筋

先日の12月19日私の母方の叔父が79歳で亡くなりました。
79歳は若いのか、年なのか現代では微妙ですね。。。
叔父は実家の家業の床屋を継ぎ独立して60年間一つの仕事を貫きました。
叔父は明るく元気な性格でしたが、町内会の役は断って地道に商売一筋で平凡に生きて来ました。
「平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することが、すなわち非凡なのである(アンドレ・ジイド)。」
という事は、叔父はなんて非凡な人生を送ったことか。
叔父の人生をとやかく言うつもりは全くございませんが、叔父を尊敬いたします。

かくありき叔父の人生、我が人生と重ねる事は出来ねども、
その生き様に驚嘆す、60年の永き床屋人生


伊豆の空から



Posted by 伊豆の空 at 08:25│Comments(0)
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