城崎温泉の野望&希望そして夢まで
城崎には4階以上の建物が
温泉街にはありません
すべてが3階以下で圧迫感がありません
不思議な調和の中で温泉客が遊ぶことが出来ます
また外湯は
浴衣か丹前か下駄のどれかを着用し
外湯チケットを持っていれば
宿泊者は無料で利用可能だ
ホテルの人の話ではチケットには
ホテル名が記入してあって
後日精算するそうです
浴衣の温泉客姿は
温泉街の定番です
旅館にお土産物を置かず
クラブも作らない
夜遊んだり買い物は
外へ出るしかない
意図的に賑わいが起こるよう
旅館のお客を外に出し
旅館以外の業種の人たちを
潤うように町を仕立てる
共栄があって共存がある
重い言葉です・・・
それを実現している町がある
それを実践している町がある
素晴しい現実
そして、
それが実現出来ない町がある
それが実践出来ない町がある
悲しい現実
伊豆の空から
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