こどものこころを救う旅2
子供たちの行きのバスの声
「私の友達は流された」
それは命を絶たれたことを意味する
重いそんな言葉を小学生が口にする
また中学生は
「風呂に3週間入ってない!風呂が楽しみ」
お母さんは
「茶碗のご飯がありがたい、
避難所では新聞紙にご飯の時もあった」
又いちご狩りでは
「・・・子供たちの笑顔が嬉しい」
っと声が詰まって涙ぐむ姿も。。。
宿の部屋で兄弟げんかを見てお父さんが
「避難所では子供が兄弟げんかをしなくなった。」
2歳・4歳・5歳の男の子が避難所では
感情を抑え我慢していたのだ・・・
部屋で走り回って喧嘩する兄弟を
嬉しそうに眺める夫婦
「これが震災前の当たり前の姿なんですよ」
当たり前の風景を一瞬にして消してしまった
あの大震災
子供たちがこころから大震災から
解放される日を願わずにはいられない。。。
伊豆の空から
関連記事