2010年02月13日 16:46
バンクーバー五輪日本代表選手団の橋本聖子団長は12日、
スノーボード男子ハーフパイプ代表の国母和宏(東海大)
による服装問題で、関係者に対し、
大会終了後に全日本スキー連盟(SAJ)から
処分が科されるとの見通しを示した。
SAJが代表辞退を申し入れる事態にまで発展した騒動にあって、
同団長は服装が乱れていた国母の移動時に
コーチが同伴していたことを問題視。
「すぐ正せなかったことには大きな責任がある。
すべてが終わった後にSAJから何らかの処分があると思うので、
その報告を団長として待ちたい」と語った。 (2010/02/13-09:55)